日々のモノゴト

Twitterには書ききれなかったことを書いていきます

さよなら20代。よろしく30代。

僕の20代が終わった。30歳だから急に何かが変わるわけじゃないが、20代を振り返らねばと急に思い立った。10年分のメモ書きをみると、関心のある領域は今と同じだ。音楽や漫画、テレビや展示など好きなものも変わらない。それでも20代を通じて変わったものが…

株式会社はてなを退職します

退職メールでは挨拶できない方もいるので記事を書きます。先週末(10月5日)を最終出社とし、10月末にて株式会社はてなを退職いたします。

法律の外側にある現実と曖昧なやさしさ - 『万引き家族』感想

さっき遅ればせながら『万引き家族』を観ました。Twitterに感想を書こうとしたけれど、140字では書けないモヤモヤがあるのでブログにします。すこしネタバレを含むので気になる方はぜひ観てからどうぞ。

コミュニティにおける「風の人」と「土の人」

2016年5月、ぼくはジャーナリストキャンプというイベントで「5年前の石巻」をテーマにした記事を書きました。その時に知った「風の人と土の人」について書きます。みなさんは「風土」という言葉をご存知でしょうか。「風土」とは地域の特色をあらわす言葉で…

「やりながら考える人」と「考えてからやる人」

最近、世の中には「やりながら考える人」と「考えてからやる人」がいると気づきました。そんなこと当たり前だと思うかもしれませんが、ぼくはつい最近まで気付きませんでした。 例えば何かを始めるとき、「失敗してもいいからとにかくやりながら考えましょう…

共感されるコンテンツとは何だろう

前回は「漫画は感情をあらわすもの」について書きましたが、作品と感情に関しては仕事でもよく考えます。とくに「共感されるコンテンツとは何か」に関して日々考えています。ぼくは、はてなブロガーさんやWEBライターさんと一緒に企業メディアをつくる仕事を…

漫画は感情をあらわすもの

半年ほど前から、漫画家のこしのりょうさんと「漫画を描くことを楽しむ」ワークショップをやっています。そこで「漫画は感情をあらわすもの」「漫画が面白いのは、自分にぴったりの感情がそこにあるから」と聞いてから、漫画の読み方が変わりました。 もとも…

続・コミュニケーションの「量」と「質」について

6月1日にコミュニケーションの「質」と「量」は役割がちがう、という記事を書きました。この記事に「具体的な例を教えてほしい」と反応をもらったので、もう少し深掘りしたいと思います。ぼくは「質」と「量」を下記のようにわけていました。「質」を求める…

コミュニケーションの「質」と「量」は役割がちがう

1年ほど前から、「コルクラボ」というコミュニティづくりを学ぶコミュニティに所属しています。そこでコミュニティづくりを実践するなかで、コミュニケーションには「質」と「量」があると気づきました。「質」のコミュニケーションは何かを決めるときに必要…

正しさに関する、とりとめのない話

「ああ言えばこう言うなぁ」と昔から母親に言われていた。正しそうなことを言うのは気持ちが良いものだ。 世の中のモノゴトは、よく観察すれば白だか黒だかあいまいなことが多いけれど、表面だけみていれば、一見正しそうなことは比較的簡単に言える。 そも…

とりとめのない話

すごく素敵なデザインテーマが公開されたので、ブログをはじめます。 凝ったデザインも良いですが、真っ白くてシンプルなデザインも好きです。なんだか白いキャンパスみたいで、何を書くかはその人次第みたいな。わくわくするテーマです。自分のことを書くの…